近頃愉快な仲間たちとロックマン&バイオハザードの制限付きプレイを楽しんでいるインフラ兼ソフトウェアエンジニアのbokkoです。(ロックバスターオンリー & E缶禁止があんなに難しいとは思いませんでした…)
先週末の9/27~29に東京大学伊藤国際学術研究センターで開催されたYAPC::Asia 2012にスピーカーとして参加してきました。以下はその際に使用した資料になります。
pixiv thumbnails
資料中で述べられている画像アップロードの非同期化は僕がピクシブに入社して最初に担当した仕事で、非常に思い出深いものです。
その後も精力的にチューニングを行った甲斐もあって1作品あたりの画像のアップロードやサムネイルの生成にかかる時間は僕の入社当時と比べて数倍短くなりました。
また、サムネイルの生成方法についても見直しを行って参照頻度の低いサムネイルはmod_small_lightで動的に生成してディスクスペースを節約したり、 高解像度のディスプレイ向けに大きめのサイズのサムネイルをすぐに用意するといったこともできるようになりました。
今回の資料はそれらの成果をまとめたものになります。画像を扱うようなWebサービスを開発する方の参考になれば幸いです。